純粋に東洋医学(漢方)を学び実践したいという思いをもつ薬局の有志で運営し、
九州地区で中医学の研修会を開催する学びのグループです。学生さんも歓迎しております。

※日本中医薬研究会様とは全くの別団体ですのでご承知下さい。

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■よくある質問

Q.中医薬ってどういう意味でしょうか?
A.日本において東洋医学(漢方)は漢方と呼ばれることが多いですが、東洋医学(漢方)の本場中国では、中医学を学ぶ医師の学校のことを、○○中医薬大学と表現したりしてごく一般的な呼称となっています。
今回、九州地区で中医学を学ぶ研修の集まりということで、九州中医薬研究会というネーミングに至りました。

※日本中医薬研究会さまと、呼称が似ておりますが全く別の研修団体です。
どうぞご了承ください。
Q.漢方も中国が発祥と聞きますが、中医学と同じものではないのですか?
A.「漢方」と聞くと、中国発祥の東洋医学(漢方)の総称と考えられがちですが、「漢方」とは東洋医学(漢方)の古典が日本で熟成された日本独自のものと言えます。(これには色々な解釈があり、様々な意見に分かれるところですのでご了承ください。)

漢方の発祥はもちろん中国大陸で、古く漢の時代に日本に伝承されたため、「漢方」という名前が定着したと言われています。
しかし、その後日本は鎖国をしたため、漢方は日本で独自の熟成をとげ、大陸で様々な変化を遂げた中医学とは異なる部分が生じたと言われています。(どちらがいい悪いという話ではありません。)
Q.一度支払った受講料の払い戻しはありますか?
A.原則として事前振込などをしていただたい受講料については、払い戻しはしておりませんのでご了承ください。
Q.好きなときに時々受講する形でもよいでしょうか?
A.そのあたりの細かい規定はありませんが、東洋医学(漢方)を学びたい有志で運営している研修会ですし、募集人員数にも関係しておりますので、なるべくきちんと受講していただけるようお願いしたいというのが主催者側の気持ちです。
よろしくご配慮いただければ幸いです。
Q.九州中医薬研究会のセミナーで希望する薬剤師さんに発行される漢方薬・生薬認定薬剤師制度における更新必須研修単位の受講シールですが、研修認定薬剤師制度に利用できますか?
A.日本薬剤師研修センターが発行する単位シールは、研修認定薬剤師制度にも利用可能です。
研修認定薬剤師制度の単位として利用する場合には、同時に漢方薬・生薬認定薬剤師制度の単位には使用できません。どちらか一方のみの使用となります。
Q.九州中医薬研究会のセミナーで希望する薬剤師さんに発行される漢方薬・生薬認定薬剤師制度における更新必須研修単位の受講シールですが、もらい忘れたものを後から頂けますか?
A.九州中医薬研究会のセミナーで希望する薬剤師さんに発行される漢方薬・生薬認定薬剤師制度における更新必須研修単位の受講シールは、厳格な管理で発行することが義務づけられています。
名簿と照合し受講された事を確認の上お渡しし、講座終了後に事務局が管理しているシールの余剰分は急ぎ返送するようになっています。
後からのお渡しは出来ませんのでご了承ください。